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お供えにおすすめ!|お菓子の選び方とマナー

2020.11.01
お供えにおすすめ!|お菓子の選び方とマナー

法事や法要、お彼岸のお供えの品物に迷ったことがありませんか?
そんな時に、お供えに向くお菓子の選び方を紹介します!
お供えの品物には、故人が好きだったものやゆかりのある地域の品物、また四季を感じられるものなどがよいとされています。
また、仏壇を汚してしまうものや香りの強いものは好まれないです。

−保存方法は?−

仏壇にお供えしてから後にいただくことが多いので、常温で保存できるものを選ぶのが良いでしょう。

常温であれば果物・缶詰など色々適した品物はありますが、最近はお菓子が人気となっています。

冷凍・冷蔵などお供えに不向きな品物やすぐに傷んでしまうものは避けたほうが良いでしょう。

また、お供え後、食べようと思ったら賞味期限が過ぎてしまっていたということがよくあります。

なるべく賞味期限が長いものを選びましょう。

−おすすめのパッケージとは?−

お供え物は、仏さまからのお下がりとしてお供えしたあとに、みんなで分けて食べることが供養になるといわれています。

分けて食べる際に便利な個包装になっているお菓子がおすすめです。

個包装になっていれば、お土産として持ち帰っていただくのも容易になります。

また、お供えする品物のパッケージは派手なものは避けた方が良いでしょう。

特にお祝いなどで使用される赤や金は避けた方が良いとされています。

包装紙も派手なものは避けた方が良いとされております。

お菓子メーカーによっては仏事包装紙を用意している場合もありますので、メーカーのサイトやショップを確認したり、直接販売員に聞くといいでしょう。

−お菓子の種類は?−

お菓子を選ぶポイントは故人の好きだった品物や集まる方の年齢や人数によって選ぶようにしましょう。

老若男女問わずに召し上がっていただきやすい、地域の定番品などは非常に喜ばれます。

お供え物のお菓子の相場は一般的に3,000円~5,000円程度ですので1つの目安として参考にしてください。

−のしの種類と掛け方−

お供えのお菓子には「のし紙」が必要です。

のし紙には「表書き」と言われる用途と差出人の名前を記入します。

お菓子につける場合、包装紙の外に掛ける「外のし」と、包装紙の中に掛ける「内のし」があります。どちらを使っても問題ありません。

しかし、一般的に多くのお供え物が並ぶ法事などでは、差出人が誰かひと目で分かる「外のし」、式典に出席しないでお供え物のみ送る場合は「内のし」の傾向が全国的にあります。

−最後に−

関西と関東で水引の色が違ったり、それぞれの宗派で表書きも変わってきます。しっかりマナーを守りつつ、選ぶお供え品などでしっかり気持ちが伝わる用にしましょう。

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